近年、気候変動の影響により、豪雨や台風による風水害・土砂災害発生リスクが高まっています。
世界的に問題となっている気候変動ですが、現在予測されている日本の今後の気候変動を簡単にまとめると・・・
【気温】
平均気温はさらに上昇し、真夏日、猛暑日、熱帯夜が増える。
緯度の高い地域ほど、そして夏より冬の方が昇温の度合いは高くなる。
【降水】
大雨および短時間強雨の発生頻度や強さが増す。雨の降る日数は減少する。
【台風】
日本の南海上では非常に猛烈な台風が発生する頻度が高くなる。
個々の台風の雨と風はさらに強さを増す。
このように現在でも異常気象と騒がれ甚大な被害をもたらしている自然災害ですが、 その猛威は今後さらに激しくなる見込みです。
以下のリンク先等を参考に、日ごろから防災意識を高めておきましょう。
〇特集-政府広報『防災・減災』お役立ち情報 自然災害から命を守るため、知っておいてほしいこと
政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
〇一日前プロジェクト : 防災情報のページ
内閣府 (bousai.go.jp)
〇台風の時の対処方法とは? | トラブル解決術が満載!トラブルCh
損害保険ジャパン株式会社 (japanda-ch.jp)
〇防災用品チェックリスト
株式会社エリアサポートジャパン岡山 (asj-okayama.co.jp)

(マンスリーレポート | 刊行物・レポート・書籍 | SOMPOリスクマネジメント (sompo-rc.co.jp))
また今年の防災の日(9月1日)は、関東大震災から100年の節目に当たります。
首都直下地震や南海トラフ地震は30年以内に高確率で起こると言われています。
風水害はある程度の予測が可能ですが、地震は前触れなく突然やってきます。
旅先や出張先など普段見慣れた場所以外での罹災も考えられますので、 万が一の場合に慌てることがないように
◇訪問先近辺での避難場所・避難経路の確認
◇ご家族・職場などとの行動予定の共有
◇予定よりも少し余裕を持った所持品の準備・・・
といった事前準備をお願いいたします。