皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月は現在猛威を振るっている新型コロナウイルスに関する情報です。
我が社でも多数のご契約者様に感染が確認され、保険金支払いの対応を行っています。
そこで今月は新型コロナウイルスの防止方法や、お手続きの際などに教えていただいた自宅療養時の備えについてお伝えします。
<防止方法>
〇手洗い
手洗いは最も効果的な予防法です。とにかくこまめな手洗いを。
15秒の水洗いのみでもウイルスの付着量を1/100まで落とすことが可能です。
また石鹸を用いた10秒の揉み洗い+しっかりとしたすすぎで1/10000にまで減らせます。
〇マスクの着用
新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼などの粘膜に触れること、
または、ウイルスがついた手指で口、鼻や眼の粘膜に触れることで起こります。
マスクを正しく着用することで、飛沫を減少させる効果、さらに直接口や鼻に触れにくくすることにより菌を粘膜へ寄せ付けない効果が期待されます。
☆こまめに手洗いを行い、人と接する際はマスクを着用すること、顔回りに触れる際は必ず清潔な手で触れることを意識しましょう。
<備え>
〇食料品や飲料水の確保
感染が確認されてしまうと外出禁止となるので、食料・飲料水のストックを用意しておくことが好ましいです。
お住まいの地域で利用可能なネット販売や宅配サービスも確認しておきましょう。
また、レトルト食品は調理の必要がなく、比較的長期間保存が可能なので用意をしておくことをお勧めします。
また、症状によっては食事が喉を通らないことも想定されます。ゼリータイプの健康食品や栄養剤なども用意しておくと良いでしょう。
〇自宅待機期間の過ごし方の準備
感染が確認された場合や濃厚接触者に該当した場合は症状の有無にかかわらず一定期間の自宅待機が必要になります。
この期間を極力ストレス無く過ごすために自宅でできる楽しみや活動を準備しておきましょう。
◦動画配信やゲーム・書籍などのエンタテイメント
◦フィットネスや筋トレなどの健康維持
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☆終わりに☆
現在主流のウイルス株は従来型より感染力が強いと言われています。
こまめな手洗いを心掛け、マスクを正しく着用することで感染のリスクを減らすことが最優先ですが、
万が一感染した場合の対応も事前に想定しておきましょう。
現在岡山県の一日の感染者数は減少に転じてきましたが、新たな変異株の流行も十分に考えられるため、備蓄品の用意も忘れずに行いましょう。
<出典>
厚生労働省HP
感染防止対策チラシ0618 (mhlw.go.jp)
マスクの着用について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
岡山県HP
新型コロナウイルス感染症軽症者等の自宅での療養について - 岡山県ホームページ(新型コロナウイルス感染症対策室) (pref.okayama.jp)