今月は年度の変わり目に気にしていただきたい保険のおはなしです。
だいぶ過ごしやすい気候となってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、新年度ということでご家族やご自身で新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。
人の動きに連れ保険の対象や範囲は変化をします。また生活の変化に合わせて補償内容も変えていく必要があります。
年度の変わり目は忙しい時期ではありますが、保険の見直しに適していると言えます。
そこで特に確認しておきたいポイントを紹介します。
◇保険の対象者には注意‼
生命保険や医療保険と違い、特に自動車保険や傷害保険では、保険証券記載の”被保険者”が中心となって、保険が使える人の範囲が決まります。就職・進学などでご家族が転居・転出される場合は、ご加入の保険の対象範囲の確認をしましょう。対象だと思っていたのに範囲から外れていたり、実は補償が重複していたりなど、思いがけない見直しポイントが見つかることもあります。過不足なく適切な保険に入っていただくために、ご家族全員の保険契約を確認しましょう。
◇お子様の保障は十分?
まずお子様の保険ですが、子供には行政の医療費助成もあるし、保険なんて必要ないのでは?と思いがちです。しかし万が一お子様が大怪我などで入院となると、保護者は身の回りのお世話で働けなくなる可能性があります。そのうえ差額ベッド代などの自己負担額が発生する場合や、お子様が県外へ転出ともなれば看病に駆けつけるための交通費や滞在費が発生する場合もあります。つまり収入は減少する上に、支出が増えてしまうのです。
傷害保険ではお怪我を被った際の入通院費をご用意いただけます。活動量の多いお子様世代やご高齢のご家族におすすめをしており、熱中症特約を付帯することで充実した保障も可能となります。また、医療保険にて入院時に一定額を一時金で受け取れるタイプの保障で準備をすることも効果的です。

◇日常に潜む賠償リスク
さらに日常生活において賠償リスクに備えることも重要です。特に自転車事故となると、賠償請求の額が1億円を超える事例も発生しています。そうでなくとも停車中の自転車を倒してしまって他人の乗り物を傷をつけてしまったり、愛犬が他人に怪我を負わせてしまうなど、数十万円~の賠償請求を負うケースもあります。
個人賠償責任特約はこのような賠償リスクに備える特約です。月額200円ほどの保険料で対象範囲内のご家族全員の、日常生活における賠償リスク(※自動車の所有・管理・使用に起因するリスクは除く)への補償が可能です。

不安なときはASJ岡山へ
保障はこれで十分だろうか。補償の対象範囲はどこまで?重複部分があるのか分からない…
弊社はそのようなお悩みを解決するお手伝いが出来ます‼
お客様の生活に合わせた提案・メンテナンスを行っており、他社の保険についての相談も可能です。
その際には決して無理な勧誘や乗換え募集は行いませんので、お気軽にお申し付けください‼